ビューティー資格ナビ> 心理カウンセラーガイド> 心理学の資格を生かせる職業は
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数多く存在する、心理学の資格。
取得した心理学の資格の種類と数によって、将来、選択できる職業の幅が広がります。
では、心理学に関する資格を活かして、どのような職業に就くことができるのでしょうか。
ここで、心理学の資格を活かせる職業のほんの一例を紹介させていただきます。
家族相談士
今日では、家族問題は家庭内の人間関係だけでなく、学校、職場、地域社会、生活環境などと深く関わっており、それぞれの家庭を取り巻く社会状況があらゆる面で時々刻々とゆれ動いています。
そんな現代において、高い関心を寄せられているのが
家族相談士。家族を中心として起こった、様々な葛藤や混乱の解決をサポートするために、心理的フォローを実施します。
発祥の地はアメリカです。今では呼び名こそ違うものの、世界各地で家族カウンセリングを職業とする人はたくさんいます。
教育カウンセラー
教育カウンセラーとは、心理学の知識・技法を使い、学校経営や授業、生徒指導などに悩む教師をサポートするための資格です。
カウンセリングを通じて、おもしろくてためになる授業を創造したり、学問的背景のある授業を工夫したりするなど、よりよい授業づくりを実現するための力を養っていきます。
臨床心理士
様々な心の問題について心理学的な臨床を行い、解決に向けて援助するのが
臨床心理士。
普段の生活で発生する様々な問題に悩む人たちに、資格者としてカウンセリングを実施します。
また、心理学の知識を活かしたアドバイスをすることで、問題に対して自主的に立ち向かえるようサポートしていきます。
心理学の資格には、他にも、
産業カウンセラーや応用心理士、学校心理士、心理判定員などがあります。
いずれも、心理学の資格を活かして就ける職業です。
それぞれの仕事について、どのように資格を活かせるのか、一度、インターネットや書籍などで調べてみるといいかもしれません。
心理学の資格の多種多様さに驚くと同時に、職業の選択肢が広い事を実感するのではないでしょうか。