ビューティー資格ナビ> 美容師ガイド> 20代からの美容師のススメ
20代から美容師を目指せるの？!年齢は気になりますか？
20代はまだまだ若く、新しいことを始めるには十分に時間があります。大学や専門学校を卒業後、あるいは別の仕事経験を経て、「美容師」を目指している20代の人が増えています。
ネイルやまつげエクステンションに興味を持っている人はいませんか？美容師資格があれば、大変有利なんです！
美容師はハサミをひとつ持てば、自分自身の技術で収入を得られる仕事です。言い換えれば自分の腕ひとつでお客様に喜んでもらえたり、癒したりすることができるので、自分を高めていくことの必要な職業と言えます。そんな中で美容室にいらっしゃるお客様は美容師の技術だけで、美容師を指名したりするでしょうか？実はお客様の要望は美容師の技術だけでなく、その人となりを重要視しています。
このような技術以外のことは、日々の暮らしの中で自分自身が修得していくことです。カットやパーマなど施術中のお客様との会話や間、立ち居振る舞いや気づかいなど、人としての評価を得てお客様との信頼関係を築き、美容師としてステータスが確立されるのではないでしょうか？お客様は美容師に何を求めているか？と考えれば、20代からの美容師資格取得がハンデになることには、到底ないと結論づけることができるでしょう。
美容師になるためには専門学校の昼間・夜間・通信のいずれかのコースに在籍し、必要な学科や実習を修了し、美容師試験に合格しなければなりません。20代から資格取得を目指す場合には、まず自分の現状を把握し、技術や知識をどのような方法で取得するかを選択する必要があります。時間と資金に余裕のある人は「専門学校の昼間コース」、働きながら2年間で資格取得したい人は「専門学校の夜間コース」、時間や資金に余裕のない人は「通信課程」などと選ぶことができるでしょう。
社会経験のある人が昼間の専門学校で若い生徒と一緒に学ぶということは、多少気後れもあるかもしれません。そんなとき、通信課程のスクールはおススメです。ミス・パリ・ビューティ専門学校では、以下のようなコースを用意しています。
将来を考えて手に職をと考えている人はもちろん、子育てや家事と両立させて収入を得たい、夢だった自宅サロンを開業したいと考えている人は、ミス・パリ・ビューティ専門学校なら、美容師資格はもちろん、さらにもっと勉強したい人にはエステティックについても勉強することができるので、仕事の幅が広がるでしょう。
20代といえば、現代のトレンドに一番敏感な時期。「自分だったらこうしたい」や「あの人のヘアスタイルはいつも目を引く」と美に関するアンテナは常に張られていることでしょう。大人としての自覚も十分に感じている20代から美容師を目指すことは、目標設定がはっきりしており、資格取得のために無駄のない充実した数年間を過ごすことができるはずです。
高校を卒業し、人生経験を積んできた20代以上のあなたは、どのコースで美容師資格が取得できるのかを判断できたでしょうか？資金はあるので、昼間の専門学校に通いますか？それとも、働きながら夜間の専門学校へ通いますか？働きながら夜間の専門学校へ通うことは体力が必要ですが、20代のあなたなら十分にやり遂げることができるでしょう。体力に自信のないあなたは、少し時間がかかっても、通信課程が良いかもしれません。いずれのコースを選択するにしても計画性をもって行動したいものです。
美容師資格を取得すると、全国どこにでも仕事の需要があります。美容室に就職し、美容師として勤務することはもちろん、ウェディングに関連した講座を修了していれば、結婚式場やホテルでウェディングの仕事に携わることもおススメです。写真スタジオに所属し、子どもから大人までを対象に、季節や記念の行事に合わせた着付けやヘアアレンジを担当することもできます。その他、ネイルやまつげエクステンションの講座を修了していれば、エステティシャンとしても活躍することができるので、美容師資格はあなたに活躍の場を増やしてくれることでしょう。
20代で美容師の資格を取得しようと思い始めた人に、不安がないと言えばウソになるかもしれません。今まで学んできたこととは別の世界に飛び込もうとする訳ですから、当然のことです。しかし結婚しても、出産し休んでも、いつでも仕事にできる「美容師」は一生の仕事です。そして体力を必要とするのが「美容師」でもあります。ですから美に興味を抱き、体力に自信のある男性ならなおさら天職となることでしょう！
通信課程の中には、40代で若者に交じって学ぶ主婦もいます。「人を美しくするという職業に自分のやりがいを見つけたから」と言います。やりたいと思うことにそれに見合った適切な時期は、人それぞれで異なり、「遅い」ということはありません。美容師の資格を取得しようと決めたなら、過去を振り返らず前を向いて歩いてみましょう。
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